ドッグフードを選ぶ際に、ネットの口コミや評判に惑わされていませんか?
口コミや評判で選ぶのではなく、愛犬に合ったドッグフードを選ぶことがとても重要なんです!!
ドッグフードランキングや口コミ、評判には注意!
「ドッグフード おススメ」や「ドッグフード ランキング」などで調べると、数え切れないほどのサイトが出てきます。
ですが、そういったサイトは本当に信用ができるのでしょうか?
どんな人がランキングを付けているのかわからない
その記事はちゃんとした専門家や犬を飼ってる人が書いているんでしょうか?
もしかしたら犬を飼ったことすらない人が書いている可能性だってありますよね。
ドッグフードのことを書いてあるサイトを見つけたら、まずはその記事の筆者が誰なのか調べましょう。
犬やドッグフードに関しての知識があるのか疑わしい
サイトを作成している人が犬に関しての知識のある人なのか確認しましょう。
その人が、なんらかの資格を持っている、動物に関する仕事をしているなどが判断しやすいです。
もちろん動物関係者や専門家でない方でも詳しい人は沢山いますが、その確認するには少し時間がかかってしまうので素直に専門家なのか確かめることが最善でしょう。
実際に購入などして実物で調査しているか確認する
ネット上のデータや評判だけではなく、実際に購入して直接調べているかを確認しましょう。
実際に購入して調査しているかどうかは、掲載している画像を見るとわかりやすいです。
購入までしている場合、撮影している写真に統一感が出ているなど特徴があります。
良いドッグフードを選ぶための注意点!
- 犬種やサイズ、年齢に合うものを選ぶ
- パッケージに掲載されている栄養表示に注目する
- 香りが良いものを選ぶ
ドッグフードは、犬種やサイズ、年齢など様々な犬に合わせて作られています。
普段の生活や栄養バランスを考えて、自分の愛犬に合ったものを見つけることがもっとも重要です。
①口コミや評判に惑わされずペットにあったものを選ぼう
- 犬種
- 犬のサイズ
- 年齢
子犬には栄養素の豊富なものがおススメ
子犬にドッグフードをあげるなら、栄養が豊富なものをあげるのがおススメです。
- 動物性のタンパク質が豊富
- 脂肪含有量が豊富
- 添加物の不使用
子犬は、消化機能が未発達ですが、成長のために少しでも栄養が豊富な物を選んであげましょう。
成人犬は健康維持のできるドッグフードがおススメ
大人になった犬は、健康を意識して選ぶのがポイント。
- カロリーの高すぎない
- ビタミン、ミネラルのバランス、脂肪、タンパク質
- 添加物の不使用
成人した犬は、当然子犬より食事量が多くなります。
必要以上にカロリーを摂取しやすくなってしまうので、カロリーが高すぎないものを選ぶと安心です。
老犬は食べやすく消化しやすいものがおススメ
体の調子を崩しやすい老犬のドッグフード選びには、以下の3つのポイントを意識してみましょう。
- 低カロリーで低脂質
- 消化のしやすい栄養素
- 柔らかめのウェットタイプ
運動量が減ってくる時期のため、カロリーの高さには注意して選んでください。
②栄養表示に注目してみよう
愛犬の健康と体を考えて栄養・成分表示に注目しましょう!
- 人でも食べられるくらい良い品質か
- 主要の原料は魚や肉が使用されているか
- 添加物や合成着色料は入っていないか
ドッグフードを選ぶ際には、人が食べれる程度の品質であるかを注目して選びましょう。
また、魚や肉などに含む動物性たんぱく質は、身体の成長や健康を維持するための重要な栄養素です。
加工されているものや合成原料でないかなども、併せてしっかりと確認しておきましょうね。
③香りの良いものを選んでみよう
香りの良いドッグフードを選ぶのも大事なポイントです。
犬は、香りによって食べるか食べないか判断するため、香りの良くないものだと食いつきが悪くなる可能性があります。
食欲に大きく関係するポイントなので、しっかりとチェックしておきましょう。
気になる疑問【Q&A】
Q.市販のドッグフードは安全?
A:安いドッグフードは、質が良いものが基本的にはあまりありません。
市販のドッグフードは、少しでも価格を下げるために、よくない成分が混ざっていることが…
安全なドッグフードを探しているのなら、1キロあたり1,200円以上のものを探しましょう。
Q.ネットで紹介されているドッグフードはおススメできないって聞いたけど?
A:ネットで紹介といっても、品質が良くないものはごく一部のドッグフードだけです。
確かに、ネットでの販売をしている業者のなかには低品質なものを扱う悪徳業者がいるというのは事実です。
販売責任者名などの要な情報の表記がないドッグフードには注意しましょう。
Q.ペットショップのドッグフードをあげたほうがいいの?
A:犬の年齢やサイズなどの状態を見て、変えるのがおススメです。
ペットショップからもらえるものは、購入した時の犬の状態に合わせたドッグフードなのです。
そのまま同じドッグフードを与え続けるのではなく、犬の体に合ったものを選ぶようにしましょう。
Q.新しいドッグフードを食べてくれない…どうすればよいの?
A:今まであげていたドッグフードと新しい物を混ぜてみましょう。
警戒心が強い犬の場合は、まれにドッグフードを切り替えた時に食べないなんてこともあります。
焦らずに、今まであげていたドッグフードを多めに混ぜて少しずつ慣らしてあげましょう。
Q.食べようとしない・食いつきが悪いのはなぜ?
A:体調が悪い可能性があるので、かかりつけの動物病院に相談してみてください。
今までは普通に食べていたのに、急激に食欲が減った時には、体調が悪い可能性があります。
原因が様々なので、少しでも異変を感じたらすぐに獣医に診てもらいましょう。
Q.ドックフードの保存方法は?
A:ジッパーが付いたパックに、少量ずつわけておきましょう。
脂肪分が多いドッグフードは、空気に触れた時点から酸化が始まってしまうので注意しないといけません。
味や風味もだんだんと落ちてきてしまうので、愛犬の食いつきが悪くなっていく原因になってしまいます。
まとめ
最後になりましたが、愛犬の健康を本当に願うのであれば、犬に必要な栄養面のことやフードの選び方など、ご自身で学んでおくことは大変おススメです!
サイトやブログをあちこち巡り、評判や口コミに惑わされなくても、そちらの方が間違いなく愛犬のためにも飼い主さんのためにもなります。
まず始めはどんな種類のドッグフードが売られていて、どういう選び方が愛犬に対しベストなのか知りましょう。
愛犬に合いそうなドッグフードがあったなら、まずはしっかり原材料や内容を確認し、サンプルやお試し価格などを一度利用してみると良いかもしれませんね!