【最新】ドッグフードランキング。今選ぶべきドッグフードをご紹介

愛犬が毎日食べるドッグフードは安全で良いものを選んであげたいですね。

ドッグフードには、コスパ重視のものからプレミアムフードと呼ばれるものまで、たくさんの種類があります。また、それぞれのドッグフードで、使っている食材や栄養素のバランスなどにも違いがあり、犬の大きさや体質、生活習慣によって、選択の基準も変わります。

「種類が多くてどれがどう違うのかよくわからない」
という飼い主さんのために、それぞれのドッグフードのおすすめのポイントを紹介します。

売上ランキング上位のドッグフード

大手通販サイトで今売れ筋のドッグフードの上位ランキングをご紹介します。

通販サイトでの売れ筋の特徴として、健康に問題がある犬のための療養食のドッグフードが多く購入されている傾向があります。

最近では、体格や体調に合わせたたくさんの種類のドッグフードが販売されています。通販サイトでは、いろいろなメーカーのドッグフードのなかから、愛犬の年齢や体調に合うものを簡単に選べます。また、定期購入しやすいところも通販サイトの特徴です。

Amazon・楽天・価格コムのデータをもとに編集部がランキングを作成

犬種ごとにおすすめのドッグフード

犬には、さまざまな種類があります。
たとえば、小型犬の成犬体重は10kg未満、中型件は25kg未満、大型犬は25kg以上と、体重差は15kg以上。もちろん、運動量も体質も違います。
そのため、それぞれの子たちの体系や体質に合ったドッグフードを選んであげる必要があります。 

小型犬におすすめのドッグフード

小型犬のドッグフード選びは、年齢に合わせた栄養素と共に、粒の大きさがポイントです。また、小型犬は全体的に食べる量が少ないので、小分けになっているものもおすすめです。

ここでは、小型犬向けの特徴的なドッグフードをご紹介します。

・ロイヤルカナン：SHNミニ インドア パピー
室内で生活している小型犬の子犬向けのドッグフードです。消化に良く、エネルギー量にも配慮しています。ビタミンEなどを含んだ抗酸化成分により、抵抗力と健康を維持します。

・ヒルズ サイエンス・ダイエット：ドッグフード 小型犬用
7歳以上の肥満傾向がある小型犬向けのドッグフードです。カロリー・脂肪分を減らし、整った栄養バランスで小さな体を守ります。

・ニュートロジャパン：ナチュラルチョイス 小型犬用
小型犬の小さな口と顎に合わせて作られた独自の自然素材の極小粒が特徴のドッグフードです。噛みやすく食べやすいように工夫されています。

中型犬におすすめのドッグフード

中型犬のドッグフードを選ぶときは、年齢に合わせた栄養素と共に、体重と運動量が摂取カロリーの基準になります。ドライタイプやウェットタイプなど、好みの噛み応えのものを選んであげるとよいでしょう。

・ロイヤルカナン：SHN ミディアム アダルト 中型犬用
運動量の多い中型犬向けのドッグフードです。筋肉を維持するための抗酸化成分とマンナンオリゴ糖、良質なタンパク質と食物繊維が配合された栄養素バランスのよいフードです。

・ニュートロジャパン：ナチュラルチョイス [中型犬-大型犬用] 成犬用 ラム&玄米
中型犬～大型犬の成犬向けのドッグフードです。自然素材由来の抗酸化成分を配合し、免疫力の維持をサポートします。

・ケーナインナチュラル：フリーズドライ ラム・フィースト
運動量が多く、活発な中型犬向けのドッグフードです。中型犬に欠かせない栄養素、オメガ3脂肪酸やミネラル・ビタミンが豊富に含まれているラム肉を使用しています。

大型犬におすすめのドッグフード

大型犬のドッグフードは、年齢に合わせた栄養素と共に、体重が重くなりすぎないように管理できることが大切です。また、大型犬はたくさん食べるので、コスパを考え、容量の大きいものを選ぶとよいでしょう。

・ニュートロジャパン：ナチュラルチョイス [大型犬用] 子犬用 チキン&玄米
健康な骨格の発育や、健康な脳の発育と視力の健康維持をサポートする大型犬の子犬向けのドッグフードです。大型犬の子犬の健康な発育に配慮した栄養バランスです。

・プロプラン：オプティライフ 中型犬・大型犬 成犬用
大型犬に必要不可欠な関節サポート成分を豊富に含むドッグフードです。チキン由来の高品質なたんぱく質とカロリー管理で贅肉のない体格を維持します。

・ヒルズ サイエンス・ダイエット：ドッグフード 大型犬種用 肥満傾向の成犬用
運動量が少ない、肥満傾向の成犬の大型犬向けのドッグフードです。グルコサミンとコンドロイチンで負担の大きい大型犬の関節と軟骨をサポートします。

最近話題のドッグフードのジャンルを解説！

アレルギーや添加物など、気になること、不安なことを解消し、毎日安心してあげられるフードはどのように探せばよいのでしょうか。
ここでは、愛犬の健康にこだわる飼い主さんの間で話題の、いろいろなジャンルのドッグフードについて解説します。

プラチナムフード

プラチナムフードは、人間の安全性に近い基準（ヒューマングレード）で作れられた高級ドッグフードです。

「ミシュワン」は、穀物を原材料に使用していないグレインフリー、獣医師も推奨する無添加・高品質のプラチナムフード。その他にも嬉しい特徴がたくさんあります。

• 全犬種全年齢期対応で年齢に応じたフードの変更不要
• オメガ3で美しい毛並みや毛艶、皮膚疾患にも効果的
• グルコサミン、コンドロイチン、メチルスルフォニルメタンで関節の健康を維持
• 消化の良い、高品質な動物性タンパク質（チキン、ターキー、サーモン）を60%以上使用
• ビタミンB、食物繊維を多く含むサツマイモでの消化を助け、お腹の調子を整える

健康によい成分がたくさん取り入れられたフードで、子犬からシニア犬まで幅広い年齢に与えられます。グレインフリーで、穀物のアレルギーがあっても安心です。
ただし、チキンやじゃがいもが含まれるため、アレルギーがある場合は、含まれている素材に注意しましょう。 

グレインフリーのフード

グレインフリーは、アレルギーの原因になりやすい穀物（小麦、とうもろこし、米など）のタンパク質が一切含まれていないものをいいます。

「モグワン」はヒューマングレードの材料で作られ、犬にとっていらないものをできる限り省いたグレインフリー、着色料・香料不使用のドッグフードです。

• 粒の硬さにもこだわり、とにかく食いつきがいい
• 肉、野菜、果物をバランスよく使用
• 動物性タンパ質（チキン、サーモン）の割合は50%以上
• ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸で健康をサポート

ペット先進国イギリスの工場で生産されており、品質にこだわった安心フードです。手作りごはんのレシピから生まれた抜群の美味しさと健康が両立されています。
ただし、チキンが含まれるため、アレルギーがある場合は、含まれている素材に注意しましょう。

添加物無添加フード

ドッグフードには、品質を保つため、保存料、香料、着色料、酸化防止剤、発色剤、保湿剤など、さまざまな種類の食品添加物が使用されていることがあります。
しかし、このような添加物は、アレルギーやがんの原因になる可能性もあり、できるだけ避けたいものです。

「うまか」は、獣医師も推奨する無添加、国産素材にこだわったヒューマングレードのグレインフリードッグフードです。そして、おいしさと栄養にこだわっています。

• 「九州産華味鳥」をはじめ、原材料は国産素材がメイン
• ノンオイルコーティングで酸化が防げる
• 高タンパクで低脂肪、ビフィズス菌とオリゴ糖で健康維持
• グルコサミンとコンドロイチンで健康な足腰をサポート

無添加にこだわり、悪影響を及ぼす可能性のあるものを徹底的に排除したフードです。
衛生、品質管理が行き届いた工場で生産されているため、安心して与えられます。
ただし、チキンや雑穀が含まれるため、アレルギーがある場合は、含まれている素材に注意しましょう。

まとめ

いつまでも元気でいてもらうためにも、毎日食べるドッグフードは安心で安全なものを与えたいと思う飼い主さんは多いでしょう。
年齢や体格、体質に合わせたドッグフード、好みの形状やタイプのドッグフードなどたくさんの種類のドッグフードが売られています。
アレルギーに配慮されていたり、無添加だったり、ダイエットに適していたりなど、選択肢も多くなった今、愛犬に合ったフードは、きっと見つかるはずです。
是非、いろいろ試してみてください