市販のドッグフードオススメ3選!

今回はオススメの市販ドッグフードのご紹介です!

犬にあげるご飯、なんでもいいか~ととりあえず安いものをあげたりしていませんか?

無添加・着色料不使用のご飯が一番いいとはわかっていはいるものの、単価が高くてなかなか手を出せないこともありますよね。

そんな方に今回は市販のドッグフードのご紹介をしていこうと思います!

「市販のドッグフードは安いなりの理由がある」ものです。ですがちゃんとポイントさえ押さえれば健康に食事を摂らせてあげることができますよ。市販のドッグフードを選ぶ際の注意点をまず解説!

市販のドッグフードの選び方

市販のドッグフードの選び方で注目する点は3点。

・主原料が肉であること。

「4Dミート」「〇〇副産物」など、主原料が肉と書いていないものは要注意。犬にもできればヒューマングレードの餌を与えてあげたいですよね。4Dミートは特に人間が食べられないような肉を使っていることがありますので、4Dミートは特に要注意。

・穀物の割合が高すぎないもの

犬には穀物を消化する酵素がごくわずかしかありません。小麦やコーンは特に、人間には無害ですが犬にとってはアレルギーを引き起こしかねない食材となっております。

できれば加熱された穀物や小麦などのグルテンを含まないグルテンフリーのものか、穀物が使用されていないグレインフリーを選びましょう!もし難しい場合は、含有率の少ないものを選んであげるとよいでしょう。

・不要な添加剤を使用していないもの

犬に不要な添加剤をしようしているドッグフードはたくさんあります。その中でも色見を気にしない犬にとってもっとも必要のない着色料。例えば「赤色〇〇号」「青色〇〇号」。この成分は着色するためだけの成分で食事の色見を気にしない犬にとっては不必要な成分と言えます。特に「赤色102号」に関しては、「注意欠如多動性障害(ADHD)の子供たちの症状を悪化させる恐れがある」とされ、ヨーロッパでは赤色102号の着色料を使用する際に「子供たちの注意力や行動に悪影響を及ぼす可能性があります」といった文言を表示しなければならないとのこと。記載義務があるようですね。日本ではないようですが…。

犬にも同様にADHDを生まれつきもっている子もいるようで、そういった子に食べさせる場合は注意が必要となるのかもしれません。あくまでヨーロッパの人間の子供への話であって、犬に実害があるかどうかは不明ですが、そういった話もあるので注意したほうがいいのかもしれませんね。あわせて酸化防止剤として使用されている「BHA」「BHT」についても規定量内なら問題はないものの、規定量以上摂取してしまうことで発がん性が指摘されている物質です。

上記の規定量とは下記です。

  • BHA+BHT+エトキシキンの合計が150mg/kg以下になるようにする
  • エトキシキン単独で75mg/kg以下になるようにする

規定値を守れば大丈夫、とは言え、毎日食べさせるものですし不安は残ります。できるだけ避けてあげたいですね。

シュプレモ

誰もが聞いたことのあるニュートロから出ているドッグフード!小分けでまとめ買いができるタイプ。小分けなので長期保存に向いていてとってもオススメ。

1袋600g、単価で980円くらい!

1袋約1週間分と計算しやすく、栄養価のバランスもしっかりとれているドッグフードです。

原材料は鶏肉メイン、酸化防止剤にはローズマリーエキスが使用されています!自然由来でとっても便利なフード。小分けにするのがめんどくさくて悩んでいる方はまずこちらから始めてみてはいかがでしょうか!

ウェルネスコア

主原料が七面鳥!(チキン)・グレインフリー!・高タンパク!

オメガ3脂肪酸も入っているので、先天的なアレルギーなどが心配な犬にオススメですよ!

含有タンパク質はなんと36%。タンパク質を摂取しているいる犬は毛艶がピカピカになるので、毛艶がないな~と思ったら、このフードがとってもオススメですよ!

こちらの商品はAmazon、またはイオンペットでご購入できるようです。

ピュリナワン

噛むことで歯の健康も維持するほぐし粒入り。 

食事だけでなく、歯の健康にまで気遣ってくれるフード!

市販ドッグフードと言ったらピュリナワン!というくらい有名なフードですよね!

酸化防止剤はミックストコフェロール(ビタミンE)なので安心。含有タンパク質は26%と控え目ですが、高タンパク質だとお腹を壊してしまう、体調を崩してしまう個体もいるので、高タンパクが苦手な個体にはこちらがオススメ。着色料・香料不使用なので安心。

まとめ

フードの選び方

・主原料が肉

・穀物の割合が少ないもの(できればグルテンフリー・グレインフリー)

・犬にとって不必要な添加剤を使用していない

この3点を重要視してあげましょう。

シュプレモの特徴

小分けにされていて、1袋600g。一週間分!

主原料は鶏肉、酸化防止剤はローズマリーエキスで自然由来なのでとっても安心♪

ウェルネスコアの特徴

高タンパク・グルテンフリー!高タンパクのドッグフードも問題なく食べられる子向け。このフードをあげることで毛艶が明らかに変わります!

ピュリナワンの特徴

食事だけでなく、歯の健康まで考えられているフード。酸化防止剤はビタミンE、含有タンパク質は26%なので、高タンパクで体調を崩しちゃう子にオススメ。

以上まとめでした。

ドッグフードの切り替え方は、今使っているフードに少しずつまぜて完全に移行させるのがポイント。一気に変えてしまうと食べてくれなかったり、体調を崩してしまう恐れがあります。最初はおやつからでも可能です。ちょっとずつ移行させてあげてみましょう!

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