こんにちは!
今回は小型犬で毛がクルクルしていて世界中で大人気!とってもかわいらしいトイプードルのドッグフードについて、ご紹介していきたいと思います!
トイプードルの特徴
トイプードルは体高約26-28cm。体重は約3kgとぬいぐるみみたいで本当にかわいらしい犬種ですよね!
毛並みは巻き毛で抜けずらく、犬特有の臭いも少ないので初めての方にもとってもオススメの犬種ですね!
一方、毛が絡まりやすいという欠点も…。毎日のブラッシングは必須のようです。コミュニケーションにもなるので積極的にブラッシングしてあげるのが良いそうですね!ブラッシングをさぼると毛が絡まり、そこから炎症を起こしてしまうこともあるようです。ブラッシング、大事。
性格はかなり賢く、飼い主の言葉もなんとなくわかってしまうようです!躾のしやすさはバツグンで、さらに甘えん坊なんて一面も。人間を虜にする方法をよくわかっている犬種ですね…(笑)知能の高さの関係からか、かなりのグルメ家。好き嫌いははっきりしていて好きな物しか食べないなんて子も多いみたいです…ワガママなところもカワイイ!!
トイプードルはもともと小型犬サイズだったわけではなく、何度も改良されて今の姿があります。
それゆえに、先天性の病気などを持っている子も結構多いのだとか。
骨格的・体質的になりやすい病気
- 膝蓋骨脱臼
- 流涙症(涙やけ)
- 外耳炎
これらは先天的にかかりやすいです。骨格的に仕方ないのかもしれませんね…。
上記病気について詳しく説明していきます!
膝蓋骨脱臼
膝蓋骨とは、一般的に「膝のお皿」と呼ばれる部分のことです。
このお皿が普段は大腿骨内にある「滑車溝」というくぼみにはまっているのですが、これが内側にズレると「内方脱臼」、外側にズレると「外方脱臼」と言われます。骨がズレてしまう脱臼は、小型犬には付き物。関節が小さいのでちょっとした拍子でズレてしまうようです。
この脱臼にも先天的なもの(生まれつき膝関節のまわりの筋肉や靭帯に異常があること)があり、トイプードルはこの先天的なものに当てはまることがあるようです。後天的なものはソファや階段など、高いところから飛び降りたりすることでなるようです。
症状としては脚をあげて跳ねるように歩くということをするようなので、気づいたらすぐに病院へ連れて行ってあげましょう。
流涙症(涙焼け)
涙やけとは、目から涙が流れている状態が続き、涙が乾いて酸化をすると目付近の毛が赤茶色に変色してしまうこと。
涙やけはいろんな状況下でなります。例えば目にゴミが入ってしまったとか、目に傷が入ってしまっているとか。トイプードルは、毛が巻き毛です。目の当たりの毛もくるくると生えていますから、目に毛が入ってしまい、この涙やけが起きてしまうようですね。
涙やけを回避するためには、涙が出ていたらすぐ拭ってあげること。外的なものはどうしようもないですが、腸内環境を改善するフードで涙やけが改善したとの例もあります。涙やけがなかなか改善されないなんて方はフードの見直しをしてみるのも、よいかもしれましれませんね。
外耳炎
耳を頻繁に搔いていたり、耳に触られるのを嫌がる場合は外耳炎かもしれません。トイプードルはたれ耳で耳の中で菌が繁殖しやすくなっています。
- 耳から強い酸っぱいにおいがする
- 耳垢がベタついている
- 耳掃除をしてもすぐに耳が汚れる
上記の症状だと外耳炎の可能性が高いです。外耳炎のほとんどがマセラチアと呼ばれる菌が原因のもの。病院での治療方法は耳の掃除、抗生物質の投与で治療されるようです。
こまめに耳掃除をし、上記の症状が出ていないか日々チェックしてあげましょう。上記を踏まえた上で、ペットフードを選ぶ条件をご説明していきます!
トイプードル向けのペットフードの選び方
トイプードルの特徴として
- 小型犬
- グルメ家
- 涙やけになりやすい
が挙げられます。
小型犬で顔・顎が小さいため、ドッグフードの粒が小粒なものが食べやすいです。ドッグフードの消費期限は約3か月。(保管状況による)多頭飼育でない限り、量は少なめで小粒なものを選ぶのが良さそうです。数十キロの餌を買っても、消費期限までに食べきれない可能性が高いですからね。
グルメ家なので、あげる餌をどれも食べてくれない!なんてこともあります。お試しから始められるフードを選び、よく食べてくれるものを選ぶのが良さそうです。
涙焼けになりやすい点は、前述したとおり腸内環境を改善するフードで涙やけが改善したとの例もあります。その点から、腸内環境の改善が期待できる食材の入ったフードが良さそうですね。犬は穀物を消化する酵素が少ないので、穀物を摂取した後のなかなか消化ができない状態はあまりよくありません。
なので穀物を使っていないグルテンフリーのドッグフードがオススメ。
ここからは上記の条件をしっかり踏まえられているフードのご紹介です!
POM POM DELI(ポンポンデリ)
ポンポンデリは、獣医師監修ドッグフード!
獣医師さんの約92%が推奨しているドッグフードです!動物性たんぱく質をすべて鶏に限定!アレルギーがある子にもオススメです。たんぱく質が多く含まれているフードを日頃から摂取することで、毛艶もよくなります♪
粒の大きさは1cm以下。小型犬にはピッタリのサイズですね!一袋800gなので期限内にしっかり使いきれる量なのもオススメの理由の一つです!
これを食べれば一日に必要な栄養素はすべて摂取できるとのことなので、トイプードルのご飯に迷ったらとりあえずポンポンデリをお試しされてみるのはいかがでしょうか?
ナチュロル
プレミアムドッグフード「ナチュロル」|ReasonWhy【公式】
ヒューマングレード、人間も食べられるレベルで作られており、グレインフリーなので犬のお腹にとっても優しい!ナチュロルをあげるようになってから涙焼けも明らかに減ったとの声も多く上がっており、
みんなにオススメしたい!と人気のフードです!
お試しがキャンペーンでかなり安く売っていたりとぜひ一度試してみてほしい!という気持ちが良く伝わってくるドッグフードですね!獣医師監修ではないものの、獣医師推奨の安心フード。原材料もしっかり公表していて、フード自体も高評価なのでぜひ、一度お試しあれ♪
まとめ
以上、トイプードルにオススメのフードでした!
上記以外にも「粒の大きさ」「タンパク質の割合」「腸内環境改善」などを注意してみてあげれば、きっとピッタリのフードに出会えるはず!個体によってはいきなりフードを変更してしまうと体調を崩してしまう子もいるようです。
新しいフードをあげるときは、以前使っていたフードに少しずつ混ぜてあげることが推奨されています。おやつとしてあげるところから始めるのも良いそうですよ!
トイプードルが賢いからとドッグフードではなくおやつを与えてしまうと、「ご飯を食べないで待っていればおやつをくれる」と学習してしまうこともあります。食べないからというって人間のご飯やおやつばかりを与えないよう、気を付けてあげてくださいね。