新しく犬を迎える時はとってもワクワクしますよね!
犬をお迎えする上でまず最初に悩むことの一つに「名前」があると思います。
この先一緒に暮らしていく上でずっと呼び続けることになるので、素敵な名前をつけたいですよね!名前の由来や呼びやすさなどどうしようかとても悩むかたも多いはず!
今回は「女の子の犬の名前」にスポットを当てた記事です。
皆さんとっても悩む名前決めですが、犬の名前ランキングがあるのはご存知でしょうか?犬の名前のランキングを見ることで最近の流行りや時代にあった名前を見つけることもできますよね!
まずは犬の名前ランキングから見ていきましょう!
女の子の犬の名前ランキング10位
ペット保険のアニコムが、毎年ペットの名前人気ランキングを発表しているのはご存じでしょうか。
【女の子部門】
順位 | 名前 |
1位 | ココ |
2位 | ムギ |
3位 | モモ |
4位 | ハナ |
5位 | モカ |
6位 | モコ |
7位 | コムギ |
8位 | サクラ |
9位 | リン |
10位 | キナコ |
2021年はこのような結果になっています。
2020年に引き続き「ココ」が1位になっています。また、「モモ」「ハナ」「ムギ」などの名前も引き続き人気な名前のようです。「ムギ」という名前は2020年に比べ人気が上がっているようです。
人気な名前からつけたり、参考にしたりするのも名前を決める上でいいかもしれません。
しかし、ランキングから名前を拾ってしまうと他の犬と名前が同じなんてことも多いかもしれません。
他の子と被るのはちょっと…というかたは、次の名前の付け方を参考に考えてみるのもおすすめです。
女の子の犬の名前の付け方
毛色・身体の特徴でつける
新しい犬を迎えて名前を考える際に飼い主さんが1番ヒントにしているものはやはりその犬の毛色や体の特徴のようです。
例えば白い毛色の犬なら「シロ」「ハク」「ミルク」
茶色・ブロンド系の毛色の犬なら「ココア」「ココ」「チョコ」「キャメル」
など、毛色からイメージすると考えやすいようです。
また、これらの毛色からイメージするものを外国語でつけるのもおすすめです!
例えば白なら「ミルク」を意味する「ピエノ(ラトビア語)」「ミルヒ(ドイツ語)」
「ラテ(イタリア語)」
黒なら「夜」を意味する「ナイト(英語)」「ニミ(フランス語)」「レイラ(アラビア語)」「ハフト(オランダ語)」
など、色から連想した好きなものを外国語で調べてみて、それをもとに名前を考えるのもいいかもしれません。
これは男の子女の子関係なくつけやすく、その犬の毛色をもとにした名前でも、かっこいい感じがいい、可愛い感じがいい、おしゃれな感じがいいなど、イメージによってそれぞれの個性が出せそうですね!
好きな食べ物や花を名前の由来にする
飼い主さんの好きな食べ物や花はありますか?
それをヒントにして名前をつける方も多いようです。
食べ物や花をヒントにするときはその犬の毛色に影響され、そこから連想してつけられることも多いようです。
花を参考にするときには犬が生まれた季節や迎え入れた季節からイメージすることも多いようです。「ハル」「ナツ」「アキ」「フユ」などの季節はもちろん、春にちなんで「サクラ」や「ツツジ」など季節をもとにした名前をつけている方も多いとのこと。
また、花言葉やその花のイメージをもとに選ぶこともあるようです。
例えば「幸せ」を意味する花「タンポポ」「チューリップ」「アザレア」「ルピナス」「胡蝶蘭」「バラ」などからもじったりするのもいいかもしれません。
生まれた季節の花の花言葉を調べたりして気に入った花言葉のお花の名前をつけたり、自分の好きなお花から名前をつけるのも素敵ですね!
犬の名前をつけるときの注意点
犬の名前を決める際にルールや法律などはありませんが、名前を決める際に注意したほうがいいことがいくつかあります。名前を決める際に参考に考えてみてください!
長すぎる名前
他の犬とかぶりたくないと犬にも変わった名前をつける飼い主さんも少なくないと思います。センスを活かすこともできますし、個性が出ていいことだと思います。
しかし、あまりにも長い名前だと犬は名前をなかなか覚えてくれないのです。犬は人間のように言語でコミュニケーションを取る動物ではないため、長い文字の単語や文章を全て理解するのは難しいと言われています。犬が覚えやすいのは2文字から3文字といわれているので、あまりにも長い名前だとおぼえることができません。
また、呼ぶ側も名前が長すぎて呼びづらかったり毎回呼び名をコロコロと変えてしまうと、犬も混乱してしまいます。。
犬が自分の名前を覚えやすくするためにも、できるだけ呼びやすく短い名前だといいかもしれませんね!
普段使う言葉と似た名前
犬は母音を聞き取ることはできますが、子音の音を聞き取るのが苦手だと言われています。
そのため、自宅に犬が何匹かいる場合はコマンドの母音を確かめて、同じ母音にならないようにするといいかもしれません。また、家族と同じ名前やしつけの時の合図と似ている響きの名前は避けてつけた方がいいかもしれません。
さいごに
最後までご精読いただきありがとうございました。
新しい犬を家族として迎え入れる際に悩む方も多い犬の「名前」ですが、これから先その名前で呼び続けることになりますので、たくさん悩んで素敵な名前をつけてあげてください。
犬の見た目からイメージしたり、食べ物や花など色んなものを参考にしたりして、名前を考えてみてください。
難しく考えず、呼びやすさや響きでつけるかたもいるので、自分が納得したお気に入りの名前をつけてあげましょう!