動物の赤ちゃんはみんなかわいいですが、特に仔犬のかわいさにノックアウトされている人も多いのではないでしょうか。
SNSで愛犬の動画や写真をアップしている人も多く、つい見入ってしまいます。
- とにかくかわいい仔犬の動画が見たい！
- かわいい仔犬が人気の犬種は？
- 仔犬と暮らす前に知っておきたいことは
このように思っている方に向けて、おすすめの動画をたっぷりご紹介します。また、仔犬を迎えたいと思っている方には、飼う前に知っておきたい知識もまとめています。人気の犬種ランキングなども紹介しますので参考にしてくださいね。
とにかくかわいい！ 仔犬の動画おすすめ7選
さっそくかわいい仔犬の動画を紹介します。初めて経験する散歩やお風呂、お昼寝の時間、何でもおもちゃにしてしまう姿など仔犬らしい姿に癒されます。
どの犬種の仔犬もとってもかわいいですよ！
大人気犬種、トイプードルの仔犬の動画です。生後3ヶ月の小さな体で飼い主さんの大きなスリッパと一生懸命戦います。やんちゃな仔犬の姿に元気をもらえる動画です。
日本犬の中でも人気の柴犬の赤ちゃんです。頭を掻きたいのに足が届かずに手を使うことを考えます。最後に疲れてしまう姿もとてもかわいらしいです。
初めてお風呂に入るマルチーズの仔犬は反射的に犬かきを始めます。ですが、時間が経つと足がちゃんと付くことに気づきほっと一安心するようです。初めてお風呂を経験する貴重な姿を見ることができます。
仔犬が大好きなお散歩時間ですが、こちらのチワワの赤ちゃんは初めて散歩に出かけます。先住犬のチワワに励まされて、すぐに外の世界を楽しみ始めますがはしゃぎすぎて疲れて眠ってしまう姿がとてもかわいいです。
パピヨンの仔犬が飼い主さんの脚の上で仰向けになってじゃれる姿にとても癒されます。飼い主さんの指をパクっと加えるシーンは思わず笑顔になります。
ご飯を食べていたゴールデンレトリバーの赤ちゃんが、お皿に顔を突っこんだまま寝てしまいます。何でも全力で取り組む仔犬ならではの姿に思わず時間を止めてしまいたくなります。
かわいいコーギーの赤ちゃんのお昼寝タイムを覗くことができます。1匹で寝ているのかと思いきや、なんとたくさんの仔犬たちが規則正しく並んで寝ています。
仔犬時代が特にかわいい犬種は？
動物の赤ちゃんは特にかわいいですが、仔犬は本当にぬいぐるみのようですよね。ここでは仔犬時代が特にかわいいという声が多い犬種のランキングを紹介します。
1位 柴犬
堂々の1位は柴犬です。成犬になると巻尾と長い足、きりっとした顔が特徴の柴犬ですが、仔犬時代は手足も短くよちよちと歩き、赤ちゃんらしい姿が見られます。
2位 トイプードル
成犬になってもモコモコでかわいいトイプードルですが、仔犬時代もとてもかわいいです。トイプードルは人気カラーのレッドをはじめ黒や白など約14種類ほどの毛色がありますが、どのカラーの仔犬も本当のぬいぐるみのようです。
3位 チワワ
くりっとしたまんまるの瞳が特徴のチワワは根強い人気を誇る犬種です。世界一小さな犬種と言われるチワワの仔犬時代は本当に小さくかわいいです。
4位 秋田犬
1位の柴犬と同じ日本犬がランクインしました。日本犬の中でも大型犬の秋田犬は成犬になると35〜50㎏ほどまで大きくなります。成犬になると大きい秋田犬ですが、仔犬の時の姿は特にかわいらしいです。
5位 ゴールデンレトリバー
大型犬ほど仔犬の時の姿とはギャップがあり印象的ですよね。優しい性格で人気のゴールデンレトリバーの仔犬時代も小さくてとにかくかわいいです。
仔犬と暮らす前に知っておきたいこと
仔犬との生活はとても楽しいですが、食事やワクチン接種など費用がかかる事も多いです。さらに、散歩などもする必要があるので、責任を持って飼うことができるかをきちんと考えましょう。ここでは、知っておきたいポイントを紹介します。
しつけやご飯・事前に知っておきたいポイントは？
仔犬を家に迎えると決めたら、事前に準備が必要です。仔犬のサークルやベッド、食事用のお皿など必要なものを購入しましょう。仔犬を初めて迎えた夜は、慣れない環境に驚き夜泣きすることもあります。目隠しをするなど落ち着ける環境を用意してあげて下さい。
トイレなどのしつけや、ドッグフードの与え方などは必ずチェックしておきましょう。ドッグフードは、仔犬のブリーダーやペットショップで食べていたフードと同じものを与えてあげましょう。
特に初めて犬を飼う人は、経験者からアドバイスを受けることがおすすめです。お世話になる動物病院の情報も忘れずにチェックしておきましょう。
仔犬はどのくらい大きくなるか予想できる？
仔犬は成犬になると大きくなります。特に中型犬や大型犬は仔犬のころの大きさとは全く違います。個体差はありますが、純血腫の場合は標準体型のデータが参考になりますので調べてみましょう。また、親犬の体型がわかればどのくらいの大きさになるか参考になるので、ブリーダーやペットショップで親犬について聞いてみるのもおすすめです。
ミックス（雑種）犬の場合は予想が難しいですが、骨格ががっしりしていると大きくなる可能性があります。獣医師さんに骨格を見てもらい、予測してもらうと良いかもしれません。
小型犬～中型犬は12か月、大型犬は15か月、超大型犬は18か月で成犬になります。大きすぎて家で飼うことができまいなどということにならないように、事前に成犬になった時の大きさも考えて仔犬を迎えてください。
仔犬の月齢に応じて行うことは？
仔犬を迎えたら、人間の赤ちゃんと同じように定期的に予防接種を受ける必要があります。ここでは月齢ごとに応じて行うことを紹介します。
月齢2か月
- ２回目のワクチン接種
- トイレのしつけやおすわりなどの指示トレーニングを開始
月齢3か月
- 3回目のワクチン接種
- 狂犬病予防接種
- お散歩を少しずつ始める
- 吠え癖、噛み癖がつかないようにしつけをしていく
月齢5～6か月
- 食事の回数を1日2回にしていく
月齢12か月
- 1歳となり小型～中型犬は成犬になる（大型犬は15か月で、超大型犬は18か月で成犬になる）
- 動物病院に定期健診にいく
仔犬のしつけや食事などについてもっと詳しく知りたいという方はこちらをご覧ください。
まとめ（かわいい仔犬特集）
かわいい仔犬の動画に癒された方も多いのではないでしょうか。仔犬は約1年〜1年6か月で成犬になります。成犬になってももちろんかわいいですが、期間限定のかわいい時期なので成長の過程と共にその姿を楽しみたいですね。
仔犬を迎えたいという方は、仔犬がどのくらい大きくなるか、しつけや準備するポイントなどもしっかり調べて新しい家族を迎えてあげてくださいね。
