こんにちは!
今回は犬のトイレとしてオススメの場所をご紹介。犬のトイレってどこにしようか迷ってしまいますよね。人気の場所とそれぞれのメリットとデメリットのご紹介をしていこうと思います。
犬の習性を理解し、できれば人にとっても犬にとっても都合の良い場所にトイレを設置したいですね!
トイレを設置するオススメの場所
まずは犬の習性に基づいた、オススメの場所についてのご紹介をしていきます!
①生活スペースから少し離れたところ
犬の祖先は狼。狼は山の斜面を掘って巣にします。巣を汚さない為、他の動物に狙われることを避けるためトイレは巣から離れた場所でします。普段生活しているスペースから少し離れたところが本来であればベストですね。
②安心してトイレができるところ
トイレをしているときは非常に無防備になりますから、落ち着いてトイレができる場所がオススメ。屋根を用意してしまったり、狭かったりするとそういった環境下でしかトイレができなくなってしまうこともありますから、可能であれば屋根のない場所にしてあげましょう。トイレをする前に床のにおいを嗅ぎ、くるくる回る動作をするので、くるくる回れるくらいのスペースは最低限確保してあげたいですね。
この他にも、
- ふかふかしたところでトイレをしたがる
- 居心地の良いところをトイレスペースとする
- 決まった場所でトイレをする
といった習性もあります。
ペットのトイレのスペースで人気の場所は?
前章を踏まえた上で、ペットのトイレのスペースとされていることの多い場所のご紹介です。
3位 屋外
意外にも3位にランクインしたのが屋外。駐車場スペースや、庭などにトイレを用意している方が多いようです。マンションにお住まいの方はベランダに用意している方もいるとか。確かに外であればにおいなどもで気にならず、犬と人の生活スペースから離れているので、適していると言えるでしょう。ただ、特にマンションである場合、においなどから近隣の方から怒られてしまうかも。マンションのベランダはどうしても隣と近いですからね…。マンションの規約などに問題ないか確認し、近隣の方に問題ないか伺った上で設置するのが良さそうですね。
- 屋外のメリット
においが気にならない
- 屋外のデメリット
一定時間ごとにトイレに連れていく手間がある、または常に行き来できるように扉などを開けておく必要があるため、気温差がつらいことも。近隣の方からクレームが来る可能性がある。(においなど)
2位 専用の部屋
犬がトイレをしたり、遊んだりする部屋なのでしょうか?あまり想像ができませんが、そういった部屋を用意している方の割合はかなり多いようです。こちらも犬と人のスペースから離れており、においもほとんど気になりません。さらに犬が安心してトイレをすることができるので最適ではないでしょうか?
- 専用の部屋のメリット
においが気にならない
遊ぶ部屋も兼用できる
- 専用の部屋のデメリット
犬が行き来できるように扉を開けておく必要があるため、においが気になることがある
1位 リビング
リビングにトイレを用意している方はかなり多いようです!
リビングであればトイレをしたらすぐに気づけ、処理をしやすいなどといった理由のようですね。
ただ、犬の基本的な生活スペースとなるので犬種によっては抵抗のある個体もいるかもしれません。トイレをしたあとすぐに片せるのであれば問題はありませんが、時間が掛かってしまう場合はにおいがかなり気になってしまうかもしれませんね。
- リビングのメリット
トイレにすぐ気づける
- リビングのデメリット
来客のときに困ることがある
においが気になることがある
以上、ペットのトイレのスペースとされていることの多い場所のご紹介でした。
併せてオススメのサークルのご紹介をしていきたいと思います!
サークルも大きければよいというものではなく、犬の体格にあった適切なサイズのサークルを選ぶ必要があります。小型犬・中型犬・大型犬とご紹介していきますのでぜひご参考に!
小型犬にオススメのサークル
【楽天市場 アイリスオーヤマトイレのしつけが出来る お掃除楽ちんサークル】
フルオープンタイプなので掃除がすごくしやすいタイプ。
足にはキャスターがついているのでサークルを動かしながら掃除機をかけることができちゃいます。使いやすさバツグンでとってもオススメ。
中型犬にオススメのサークル
中型犬にオススメなサークルはこちら!
単体でももちろん使えますが、組み立てることでケージにすることもでき、多頭飼育の方にとってもオススメの商品です。スライド式なので、サークルの前にものがあってもストレスなく開け閉めできます♪こちらの商品にもキャスターがついているので、掃除機などをかけやすくて助かります!組み立てもとてもラクとのレビューがついています。一人で組み立てる方には助かる仕様ですね!
大型犬にオススメのサークル
大型犬のサークルは掃除のしやすさというか、なんというか…。
かなり大きいのでどれでも掃除はしやすいですね!笑
大型犬の場合は高さのあるものがいいかもしれませんね。もちろん幅も大事にはなります。
鼻先からしっぽまで広げた長さが最低でもあると良いそうです。
大体の大型犬はこちらのサイズで問題なさそうです。組み立てもかなりラクで、床と接触する部分には滑り止めがついているので床が傷つくこともありません。
まとめ
トイレのスペースに選ばれた1位はリビング。2位が専用の部屋。3位が屋外。
リビングだとトイレにすぐ気づけるのですぐ片せるメリットがありますが、来客中やにおいに困ることもありそうですね。個人的一番のオススメは専用の部屋です。においもほとんど気になりませんし、来客があったときも安心です。
ケージとサークルを兼用するのも良いですが、ケージは犬にとって落ち着けるスペースであってほしいことから、サークルのご紹介をさせていただきました。ケージとサークルの距離は離してあげることで、より犬がリラックスできる環境を作れるのでぜひサークルもご検討していただければと思います!
以上、犬のトイレにオススメの場所とサークルのご紹介でした。