愛犬家のみなさんこんにちは!本日はドッグフードの保存方法についてコラムを作成させていただきます。
普段、みなさんが購入したドッグフードはご自宅のどこで保存していますか?
- キッチン
- 物置
- 玄関
- 専用の保存容器
など様々だと思います♪
今回は保存場所や適した保存方法について解説していこうと思います。まず最初に保存方法について見て行きましょう!
ウェットフードの取り扱いには注意が必要!
水分含有率が75%以上のペットフードを「ウェットフード」といい、開封後はラップやフタを使い容器を密封して冷蔵庫や涼しい場所へ保存するようにしましょう!密閉が甘かったり、保存場所が暖かい場所の場合、腐敗が進みドッグフード自体が傷んでしまうので注意が必要です!
アースペット株式会社様でもウェットフードを開封後、食べきれなかった場合はすぐに食品用ラップなどできっちりと包みましょう。冷蔵庫で保管をして2日以内には食べきるのが理想です。とあるので日を空けず早めに食べさせてあげるのがベストです!!
また、冷蔵庫などで保存してた感やレトルトのウェットシートは冷えたままだと犬が食べてくれないことが多く、40〜50度のお湯で湯煎してあげると犬にとっても食べやすく食い次が良くなります!
保存方法や加工方法などしっかり考えて取り扱えるといいですね♪
ドライフードは密封!除湿!
ドライフードは水分含有率が10%以下と水分含有率がその名の通り少なく、ウェットフードよりは保存方法が容易ではあります。しかし、保存方法次第ではすぐにダメになってしまう場合もありますので注意が必要です!
見出し通り、密閉密封を行うことで長期間の保存ができますが消費までの期間が長いとタバコシバンムシ、ノシメマダラメイガ、ヒラタチャタテといった虫がドッグフードについてしまいます。高温多湿な場所し発生しやすいため、梅雨など納期には特に注意が必要です!
また、ウェットフードとは違い、結露によるカビが生じてしまい安いのもドライフードの特徴です。冷蔵庫の保管は極力避けて保存するようにしましょう!
アース・ペット株式会社様によると愛玩動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)では、ペットフードやおやつに賞味期限などを表示することが定められています。
味期限は、「製品ごとに定められた方法で保存した場合、期待される全ての品質の保持が十分に可能であると認められる期限」を指します。ペットフード安全法により、賞味期限は、科学的、合理的根拠に基づき設定することが定められています。
「栄養価や風味を保証できる期限」なので、その期限内に食べきるようにしましょう。と記されている通り、やはり賞味期限内に食べることがベストだという事がわかりますね♪
買ったドッグフードは期限内に食べるように心がけましょう♪続いて、保存容器についてポイントを抑えていきましょう!!
保存容器のポイント
さて!みなさんはドッグフードの保存容器は何を利用していますか?
- タッパー
- そのまま袋の中
- 専用容器
- 自作容器
など、ご家庭によってそれぞれな保存容器で保管していると思います。
今回は、保存容器のポイントを押さえて一緒に暮らしている犬に安心してご飯をあげましょう♪
1.ドライフードは密閉重視の容器を!
ドライフードは先ほど説明させていただいた通り、封を切ってからも1月常温保蔵が可能です。しかしながら、品質を保つためには湿気や直射日光が大敵になってきます!
で空気に触れないように密閉をし、風通しがよい涼しい場所に置きましょう♪
ドライフードの保存容器には、フタがきっちり閉まる密閉性が高いモノを使用しましょう!
パッキンが付きの蓋が採用されている容器や、バックル等のロック機能があるもの選部と良いかもしれません。容器にある空気穴から空気を排出し真空パックのように保存できる容器があるのだとか!
2.ウェットフードは小分けにできるモノを
缶詰やレトルトパックに入ったウェットフードは、開封日のうちに消費することが理想です。そのため犬の食べる量が少ない場合は、小分けにできる保存容器を使い、最高でも2日いないの消費を心がけましょう。加えて、密閉性の高い容器を選び、冷蔵庫で保存して早めに使い切ってください!
3.密閉性の高さを要確認
ドッグフードの保存容器は、外界との遮断性を重要視する密閉性の高さが何よりもポイントです。虫や湿気の侵入を防ぎドッグフードの品質を保つのに気密性は絶対に必要です!保存容器は、フタがきっちり閉まる密閉性が高いモノを使用しましょう!
パッキンが付の蓋が採用されている容器や、バックル等のロック機能があるもの選部と良いかもしれません。容器にある空気穴から空気を排出し真空パックのように保存できる容器を購入してもいいですね♪
4.容器の容量に注目
大きい容器を買っても余白部分が広く、空気含有率が高炒めドッグフードの劣化を招くことになりかねません。購入したドックフードを入れられるだけの過不足のない、ちょうどよい容量の保存容器がベストです!
5.取り出しやすさやお手入れのしやすさをチェック
ドックフードを取り出すことは毎日行われる行為です。
蓋があっても中身を取り出しづらかったり、逆に多く摂り過ぎてしまう容器はなるべく避けるようにしましょう!取り出し口が大きく取り出しやすいような型の容器や、分量を量ってくれる専用容器だといいですね♪また楽にお手入れできるかどうかを購入前に確認をしましょう!
全体的に凹凸が少なくフラットな構造の容器はドッグフードのカスが詰まりにくく、水切れがよいので短時間で乾く上、残りカスに虫がついたりカビが生える心配も圧倒的に少なくなります!
ぜひこの5点を押さえてドッグフードの容器購入に活かしてください!