トリミング失敗?カットミスを回避しましょう

愛犬家の皆さんこんにちは!

最近は蒸し暑い日々が続いていますね...

熱中症対策や、日焼け対策など夏になると様々な対策がありますよね。

皆さんは、夏にどのような対策をしていますでしょうか!

  • 水分、塩分をこまめにとる
  • 涼しい服装をする
  • 日中は日向に出ない

など、様々な対策方法がありますよね♪

また、人だけではなく一緒に暮らす犬をはじめとするペットへの配慮も必要です。

犬も勿論、熱中症の対策が必要になってきます。

暑さや、熱中症、汗疹など夏は体内外のトラブルを避けることが大切です!

夏の暑さ対策として少しでも暑さや肌荒れを抑えるためにトリミングを行う飼い主さんも多いかと思います。

今回は、そんなトリミングでの「カットの失敗」にクローズアップしてご紹介していきます!

カットミスあるあると対策

さて、失敗を避けるためにはカットをした際の原因を知る必要があります。

原因を知ることで少しでもカットミスを減らしていくために活かして頂けたら幸いです。

①バリカンのミリ数を間違ってしまう

時間面や効率から見るとバリカンで毛を刈り取る事は非常に楽です。

しかし、バリカンでカットをする際には多くの危険が潜んでいます。

まずミリ数を間違え、短めに切ってしまうと本来肌を守ってくれるはずの毛が少なくなってしまい、肌トラブルにつながってしまいます。

そのほかにも虫に刺されやすくなり感染症を引き起こしてしまうなど、バリカンのカットミスでトラブルを引き起こしてしまう場合もあります。

そのため、犬種に合った短さを事前に調べ、部分的にバリカンを使いカットしていくとよいでしょう。

②「まつ毛」まで切ってしまった

犬種によってはまつ毛を伸ばしたり、手入れする飼い主さんもいらっしゃるかと思います。

しかし、まつ毛が目に入ってしまい目や角膜に傷がついてしまわない為にもカットをセルフで行い、切りすぎてしまったというミスも少なくはありません。

犬は人間より低い目線で生活しているため、人と比べ目に埃やゴミが入りやすいです。短いまつ毛だとゴミをキャッチする機能が低下し、角膜炎や目の炎症を引き起こしてしまう場合もあります。炎症が心配な場合はすぐにトリマーさんのいるサロンまで足を運びましょう。

③暴れた犬によるトラブル

カットをしている際に犬がおとなしくせず、カットに失敗してしまったという話もよく聞きますよね。カット慣れしていない犬や生まれて間もない犬はカット時に落ち着きがなくなってしまうことは特によく見られる特徴です。無理に抑えようとせず、時間をかけてトリミング、カットを行い徐々に慣れさせてあげましょう。また、どうしても暴れてしまう場合はサロンに行ってカットしてもらうことも視野に入れて検討しましょう。

カットのミスで起こるトラブル

冒頭でもお話ししましたが、カットのし過ぎで起こるトラブルは多く肌トラブルにつながります。虫刺されや、汗疹、日焼けなどミスカットで起きてしまうトラブルも把握しておきましょう。

切りすぎた場所から毛が生えてこなくなることがある

気温の上昇により、サマーカットとして短く毛をカットする方法は、清潔さを保ちやすくお手入れがしやすいです。しかし、サマーカットには様々な危険性やデメリットがあるそうです。

まず1つは『毛が生えてこなくなることがある』というものです。ワンちゃんホンポによると

何でも毛を短くカットしすぎると、発毛と脱毛を繰り返すサイクル『毛周期』に影響を与えることがあり、毛が生えてこなくなったり毛が伸びなくなってしまったりすることがあるのだそうです。

これらの症状は『バリカン後脱毛』または『毛刈り後脱毛』といわれていて、詳しい原因はまだハッキリと分かっていないそうです。ただ、カットのしすぎによって毛周期に何らかの異変を引き起こしている可能性が非常に高いといえます。

ともあり、ふさふさの可愛い毛並みが乱れてしまう場合があります。くれぐれもカットのし過ぎには注意しましょう。

紫外線や直射日光の影響を受けやすくなってしまう

熱中症にさせないため短く毛をカットした場合、かえって紫外線や太陽の熱の影響を受けやすくなってしまいます。犬の毛は暑さ対策をする役割も担っているため、毛が短くカットされていると暑さ対策ができなくなり、熱中症や日射病を発症する確率が上がってしまうといえます。

毛の質が変わってしまうことがある

3つ目のトラブルは、毛のカットしすぎで毛質が変わってしまうという点です。人間でも起こりうる自称ですが、犬も同様に元々はフワフワで細い毛だったのに、短くカットをしてからゴワついた硬い毛に変わってしまうケースも多く報告されています。

なるべく毛に負担をかけないように、バリカンではなくハサミを使って長めに毛をカットするようにすると、毛の質が変わりにくいといわれていたりします。

犬の健康や可愛さを保つためにもカットのし過ぎには注意しましょう!

最後に

ご精読いただきありがとうございました!

今回の記事が皆さんのお役になればと思います。

犬の毛並みは健康の1パーツです。カットのトラブルを減らし、飼い主も犬も健全な関係を構築できると良いですね♪

また、毛並みを整える一環として食にも気を使ってみましょう。

当社製品「ミシュワン」は毛並みを整える成分や、健康面のサポートを促すバランスの取れた配合のドッグフードとなっています。犬の毛並みから健康を作っていきましょう♪

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