犬の可愛い名前について紹介！犬にとって理想的な名前の付け方とは？

2022年1月7日 2022年4月7日

Dog lovers

「可愛い犬の名前をつけてみたい！」
「どんな名前を付ければいいのか分からない」

このように考えていませんか？

犬の名前はなるべくシンプルかつ短い方が、愛犬もすぐに馴染んでくれます。しかし、ただただ何も考えずによくあるシンプルな名前をつけてしまうと後で後悔することに。ずっと使い続ける名前だからこそ、こだわってつけてあげることで犬も飼い主としてもお気に入りの名前になるはずです。

この記事を読むことで、犬の名前の付け方やおすすめの名前について知れますので、ぜひ参考にしてください！

犬の名前をつけるときに考慮するべき3つのポイント

犬の名前は、途中で変えたいと思っても再度犬に覚えさせるには時間がかかるため、一度つけてしまったら変えることはおすすめできません。たった一度のことなので慎重に考えてあげましょう。

後で後悔したくない方のために、愛犬の名前をつける前に考慮しておきたい3つのポイントを紹介します。これから名前を考える方も、ある程度候補が決まっている方もこれから紹介するポイントを押さえているかどうかチェックしてください。

犬の名前ランキングをあてにすると他の飼い犬と名前が被ってしまう

犬の名前の人気ランキング※ を見ると、「モカ」「ココ」「ソラ」などシンプルでかつ愛嬌があり覚えやすい名前が並びます。ついついそこから選んでしまう方も多いのではないでしょうか。しかしながら、犬によくつけられている名前は、他の飼い犬と名前が被ってしまい不便なこともあります。

例えば、ドッグランで愛犬を呼びたいとき。名前が同じであれば他の飼い主の呼びかけに反応してしまうかもしれません。また、愛犬のSNSを始めるとき。同じ犬種で名前が被っているアカウントが多くあれば、友達があなたのアカウントを探せずに困ってしまいます。

よくある人気の名前をつけたい場合は、「ココ」→「ココア」や「ソラ」→「そおら」など、少しアレンジを加えてあげるのがおすすめです。この後詳しく説明していますが、犬は母音を聞き分けて言葉を聞いているので、文字数を変えたりイントネーションを変えるだけで犬にとっては全く別の言葉に聞こえます。

※ペット保険シェアのアニコム損害保険株式会社が約12万7千頭を対象に実施した、犬の名前ランキング

「い・え」の子音を犬は聞き分けるのが難しい

犬は「あ、い、う、え、お」の母音の聞き分けは得意ですが、子音の聞き分けは苦手です。そのため、「待て」と「ダメ」や「お手」と「持て」などは子音が違っても母音が同じのため犬にとっては聞き分けづらい言葉です。名前をつける際も同じように、犬が覚えやすくて、命令やよく使う言葉と間違えにくいような名前を選びましょう。

また、母音の中でも「い・え」の聞き分けが難しいため母音が「い・え」が続く名前はおすすめできません。例えば「リリー」「チチ」「メイ」「みい」などです。犬が聞き分けやすい「あ・う・お」が母音になるような名前を考えてみましょう。