犬のトイレをdiyでおしゃれに! 手作りのコツを5つ紹介

犬のトイレはサイズが合わないとはみ出してしまったりして大変ですよね。

  • 愛犬に合った大きさのトイレを手作りしたい
  • 市販のトイレだといまいちデザインがお部屋に合わない
  • 手作りをしたいけど何を使って作るとよいの?

と考えている飼い主さんも多いのではないでしょうか?

犬のトイレはどうやって作るの? 素材は何を使ったらいい? と分からないことだらけですよね。

今回は犬のトイレをdiyで作る5つのコツや注意点をご紹介します。愛犬の大きさや姿勢に合わせてトイレを作れば、トイレのはみ出しも防げますし、囲いを作るだけで飛び散りや跳ね返りを防ぐことができますよ。

他の方が作った犬のトイレも紹介しますので、是非参考にしてトイレをdiyして快適なペットライフを送ってくださいね。

犬のトイレのdiyが人気なのはなぜ?

犬のトイレは購入するものと考えている飼い主さんも多いと思いますが、なぜdiyが人気なのでしょうか?
手作りだと、愛犬の悩みに合わせたトイレを作ることができおすすめです。よく使われている材料も紹介します!

飼い主さんのお悩み解消になる

市販の犬用トイレは小型・中型・大型の3種類がありますが、愛犬にジャストサイズのものを見つけるのは案外難しいですよね。何度もトイレを買い直した経験のある飼い主さんもいると思います。

そんな時はdiyで理想のトイレを手作りしている方が多いようです。部屋の雰囲気にも合わせることができるため、デザイン性を重視したい方にもdiyはおすすめです。

よく使われている材料

犬のトイレをdiyで作る時によく使われている材料は以下の通りです。
100均で購入できるものも多く、手に入りやすい材料ばかりです。

  • プラスチックダンボール
  • ワイヤーネット
  • すのこ
  • 木材(木材加工が得意な場合)
  • プラスチックトレー

犬のトイレを手作りする5つのコツ

犬のトイレを手作りする場合、紹介する5つのポイントをチェックしてみてください。

1) 囲みを作る

オス犬の場合、片足をあげておしっこをすることが多いです。その際、跳ね返りや飛び散りを軽減するために囲みを作ってあげましょう。
さらに、囲いをすることで匂いが飛散しにくく自分のトイレだと分かるので安心して排泄をすることができるようです。

2) 設置場所を考える

1番大事なのは愛犬が落ち着いて排泄できて動きやすい場所かということです。新しくトイレを作り変えるという場合は、できるだけいつもと同じ場所に設置してあげましょう。

手作りのメリットは「設置場所にピッタリ合ったサイズに作れる」という点です。奥行や高さが設置場所に適しているか確認しましょう。

3) 耐久性を考える

せっかく作ったトイレがすぐに使えなくなっては無駄になってしまうので、耐久性を考えて作りましょう。
触ったり座ったりしてもすぐに壊れない強度にするためには、愛犬の体重も考慮した材料や強度にする必要があります。

4) トイレの時の体勢を考える

まずは、愛犬が排泄をするときのスタイルを考えてみてください。
足をあげてする子や、何回もクルクル回ってする子など、愛犬がトイレの時にする体勢を考えて、無理がない大きさ・形状に作ることが大事です。

トイレがはみ出しやすい子は、入口に少し段差を作ってまたがせることで、そこをトイレと認識させやすくなります。愛犬がスムーズに入っていける入口が理想です。

5) 掃除ができる素材か考える

犬のトイレは汚れやすいので掃除しやすい素材で作りましょう。
洗剤を使ったり、水洗いができる素材だと掃除が楽です。プラスチックトレーやプラスチック版を使うと水洗いもできます。
凹凸が沢山あると溝によごれが溜まりやすいので、フラットな素材がおすすめです。

最も重要なのは安全性に配慮すること

必要な材料を用意したら、ネジやワイヤー、テープ、結束バンドなどを利用して組み立てます。材料や作り方によって突起や端が鋭い部分ができたり、固定部分が外れやすかったりするので注意が必要です。

犬が怪我をしないように、危ない箇所は養生テープやビニールテープなどでしっかりと保護して安全性を確保してください。

角を丸く作るのは難しいと思いますが、100均にも赤ちゃんが家具の角などにぶつかるのを防ぐための、ぶつかり防止クッションやコーナーガードなどがあるので利用するといいでしょう。

最初は他のdiyをマネてみるのもおすすめ

必要な材料や注意点を確認しましたが、いざ犬用のトイレを作ろうと思っても難しく感じてしまうのではないでしょうか?
そんな時はまず他の人が作ったdiyのトイレを参考にしてみましょう。

SNSやYouTubeでは、実際にdiyで作ったトイレがたくさん紹介されています。作成過程が見られたり、サイズ感が分かりやすいのでチェックしてみて下さいね

こちらは透明のプラスチックトレーで作られたトイレです。他のインテリアの邪魔にもならずおしゃれです!

こちらは市販のトイレを利用し、ガードをdiyしたものです。
木材を使ったdiyはハードルが高いと感じる方は、プラスチックダンボールでガードを作ることから始めてもいいかもしれません。

同じく市販のトイレを利用しています。
こちらの飼い主さんは犬がトイレトレーから前足を出して排泄してしまうとのことで、入口に段を作り足がはみ出さないように工夫をしています。
YouTubeでも犬用トイレの作り方が紹介されています。分かりやすいので真似してみてくださいね。

【DIY】プラダンで75cm幅の犬トイレ作りました。

まとめ

愛犬のトイレに悩みを持っている飼い主さんは是非、トイレのdiyに挑戦してみてくださいね。ハンドメイドが好きな飼い主さんなら、愛犬のことを考えながら作るので楽しい時間になるのではないでしょうか。

愛犬に合った大きさを考えて、扱いやすい素材で無理なく作ってみましょう。はみ出す等の悩みが解消されきっと快適になるはずです!

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