愛犬家の皆さんこんにちは!
今回は犬や猫の面白い特技や芸にスポットを当てたコラムを作成していきます!
- まて
- おて
- おかわり
などを、しつけとして犬に教える方も多いですよね?
その他にも、とってもびっくりするような芸を持っている犬がいるようです!
テレビや動画で驚く特技を持った動物を見たことはありませんか?教え方次第では面白い芸や可愛らしい芸を覚えるかもしれません。
「芸を教えるといえば犬というイメージ…はたして、猫に芸をおぼえてもらうことはできるのか?」と、疑問に思ったことはありませんか?
実は、犬のように芸をしたり、特技をもった猫もいるのです!
猫が芸?と思う方もいると思いますが、今回は犬や猫の芸の覚えさせ方や注意点などもご紹介していきます!
芸についてのポイント
犬の芸について
犬に芸を教える場合、子犬の頃から教えるのが理想的です!
成犬になってからでも教えることはできますが、覚えが早いため子犬の頃から教えるもが理想と言えるでしょう。
犬のしつけは、飼い主さんや周りが快適に過ごすために身につけるものですが、芸は飼い主と愛犬のコミュニケーションの1つであるため、楽しみながらのステップアップが大切です。
ポイント
- 無理やり教えず、楽しく教えること
- 犬が飽きる前にやめること
- 自信をつけて徐々にステップアップすること
- タイミング良くすぐに褒めること
猫の芸について
猫は犬が芸を覚えるのとは少し違うようです。
犬が飼い主に命令され行動するのとは違い、猫は自分のために行動するため、「こうしたら楽しい」「面白い」など興味を持っていく中で結果として芸をするようになるようです。
また、猫に芸を教えるときには「クラッカー」というカチッと音のなる道具で、猫に合図を送る方法がよく使われます。300~500円程で購入することができお手頃なのも魅力ですね。
ポイント
- 猫が飽きたらやめる。目安は2分ほど。
- おやつをあげすぎない。肥満の原因にならないように!
- 必ず褒めてからおやつをあげる。
芸を覚えてもらうには根気が必要です!気長に練習するつもりで取り組むのがお勧めです!
芸の教え方
犬の芸「バーン」の教え方
- 「ふせ」をさせます。
- 手におやつを持ち見せながら、鼻先におやつを近づけます。※このときおやつを取られないように気をつけましょう!
- 鼻先に近づけたまま、ゆっくりと犬のお尻の方におやつを持った手を移動させます。
- 犬がおやつにつられて、仰向けの体制になった瞬間に「バーン」といいましょう。
- 上手に「バーン」ができたら褒めておやつをあげてください。
- ここまでを何度か繰り返します。
- できるようになったら今度は手だけで指示ができるようにしましょう。
- 手を鉄砲の形にして犬に向けて「バーン」といいます。
- 上手にできたら褒めておやつをあげましょう。
猫に芸の「おて」の教え方
猫に芸を教えるときには「クリッカー」を用います。指示通りに行動したときにカチッと音を鳴らしおやつをあげることでこれをするとおやつがもらえると覚えてもらうようにしましょう!
- 棒を差し出し、前脚で触れたらクリッカーを鳴らします。
- 猫が棒に触ってくるようになったら、その棒の先で自分の掌を差し、
- 猫の前脚が棒ごしに手のひらに触るようにしましょう。
- 手のひらに前足がふれた瞬間にクリッカーを鳴らし、望んでいる行動が手のひらに触れ ることなのだとわかるようにすることが大切です。
- 棒を使わず手のひらに前足を乗せられるようになったら「お手」といい行動の合図をし ましょう。
- 猫の行動を先取りして「お手」という合図を繰り返していくと、「お手」と聞くことで「お手」をするようになります!
これを応用するとハイタッチもできるようになります!
最後に
最後までご精読いただき誠にありがとうございました!
今回ご紹介したちょっとした芸の他にも、逆立ちやバク宙などすごい特技を持った犬や、部屋の扉を自分で開けてしまうような可愛らしい特技を持った猫もいるようです!
犬の芸や技は「トリック」と呼ばれ、1つの指示や動作を合わせることで完成するようです。最初は難易度の低いものから練習していき徐々にたくさんの技ができるようになるといいですね!
また、芸は飼い主と犬猫とのコミュニケーションなので、遊びながらたくさんの技を覚えていく中で、今までよりもさらに仲が深まルト素敵ですね!
お互いがストレスにならないように楽しむことを1番にいろんな芸に取り組んでみてください!YouTubeなどにもいろんな面白い芸を持った犬や猫がいるのでぜひみてみてください!