【バカ犬ほどかわいい】おもしろ画像や素朴な疑問を紹介

SNSでバズっている犬の画像は、笑えるものの「なぜそうなった……」といった感じのおバカな様子もたびたび見かけますよね。
しかし、どんなに天然でおバカすぎる様子を見せても、犬は真剣なのがこれまたかわいらしく、愛すべき瞬間です。
そんな犬のおバカな姿を見て「ついつい撫でてあげたくなる」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、犬のおバカでかわいいおもしろ画像や、バカ犬に関する素朴な疑問を集めてみました

一方で、おバカな行動はただ「かわいい」と思ってもいられない危険な行為に発展する時もあるため、犬のしつけに関する情報も紹介しています。

犬のおバカな様子を見て癒されたい方や、愛犬のおバカな行動が心配な方はぜひ参考にしてみてくださいね。

おバカでかわいい犬の画像7選

おバカで愛らしい犬の画像を厳選!

クスッと笑えるようなものから驚きの画像まで、さまざまな犬のおバカな様子を堪能してみてくださいね。

1.ドッグランで何かに負けた柴犬

引用:Twitter

ドッグランといえば、犬にとってはとても楽しい場所。
ほかの犬と交流したり走り回れたり……でも、この柴犬は何かに負けてしまったようです。ドッグランで一体何があったのでしょうか?

2.思わぬアクシデントで貯金箱になってしまった犬

引用:Twitter

まるで貯金箱!?
思わぬアクシデントで頭の毛の一部がなくなり、穴があいたようになってしまいました。

引用:Twitter

その原因は、頭にシェーバーを当てた時に動いてしまったからとのこと。なんだか犬の表情からも悲しみが伝わってきますね(笑)

3.立派な犬になりたい犬

引用:Twitter

「りっぱな犬になる方法」という本を枕代わりに爆睡しているこちらの犬。立派な犬を夢見て眠ってしまったのでしょうか?
これからも立派な犬をめざして頑張ってほしいですね。

4.散歩が終わることに絶望する柴犬

引用:Twitter

「あと少しで散歩が終わる……」ということに気づき、絶望してしまったこちらの柴犬。
「帰りたくない」という強い気持ちが感じられます(笑)
犬にとって散歩はとても楽しいものなので、ついもう少し散歩してあげたくなりますね。

5.セクシーポーズを決める柴犬

引用:Twitter

カメラを向けられて、セクシーポーズを決めているこちらの柴犬。
とても綺麗でセクシーなポージングですね。

6.トラックを運転する柴犬!?

引用:Twitter

トラックを運転しているこちらの柴犬。
とても凛々しい顔にムキムキのたくましい腕……一体何者なのでしょうか(笑)
涼しい顔で運転しているように見えるのがなんだかかっこいいですね。

7.オールバックなポメラニアン

引用:Twitter

ポメラニアンといえば、ふわふわのかわいらしい被毛が特徴。
しかし、こちらのポメラニアンはオールバック……(笑)
風の強い日に散歩して、オールバックになってしまったようです。

引用:Twitter

風が強くて辛そうですが、こんな日の散歩も犬にとってはきっと楽しいはず。
どんな時でも全力で楽しむ犬の姿はかわいらしいですよね。

かわいいでは済まされない時も……犬のしつけ3つのポイント

おバカな犬の行動はとてもかわいらしいものですが、時にはかわいいでは済まされない危険な行為をする時もあります。
最近では、かわいいけれど危険な行為をする犬の様子が「しつけ不足」と捉えられ、SNSで炎上することもあるのです。

犬に危険な行為をさせないためにも、以下のような正しいしつけが必要です。

  • 噛み癖を付けないようにする
  • クレートトレーニングをする
  • 難しい場合は専門家に相談する

ここからは、それぞれのしつけ方法について詳しく解説します。

噛み癖を付けないようにする

見た目はとてもかわいらしい犬でも、噛む力はとても強力です。
噛み癖が付いてしまうと、時には人やほかの犬・動物を傷つけてしまうことも……。
そのような事態を避けるためにも、噛み癖を付けないようにしつけを行いましょう。

まず、「遊んでもいいおもちゃ」をしっかりと犬に覚えさせてください
どんなものでも自由に遊ぶことを許してしまうと、他人の服や物も自由に噛み付いてしまう恐れがあります。

また、どんなものにでも噛み付くと、誤飲や誤食を引き起こすこともあります。
そのため、自由に遊んで噛んでもいいおもちゃを覚えさせて、それ以外のものには噛み付いてはいけないと覚えさせましょう。

ほかにも、仔犬の時期によく見られる甘噛みも成犬になってからも続けているとトラブルに発展する恐れがあります。
仔犬の時期から噛み癖がある犬には「噛んだら遊ぶのをやめる」ことを繰り返し、「噛んだら楽しい時間が終わってしまう」ということを覚えさせましょう

噛み癖のしつけをしっかり行い、トリマーさんや散歩中にほかの人や犬を噛まないようにすることがとても大切です。

クレートトレーニングをする

クレートトレーニングを行い、飼い主の指示があればいつでもクレートの中にスムーズに入れるようにしつけましょう
クレートとは、屋根のついた小さな犬のハウスのことです。主に移動の際に犬を中に入れて使用します。

たとえば、犬を車に乗せる場合はクレートの中に入れる必要があります。
クレートトレーニングを行っておらず、運転中に犬を膝の上に乗せて運転すると道路交通法違反となってしまいます。

ほかにも、災害時に避難所へ犬を連れて行く際もクレートが必要です。
避難所ではたくさんの人がいるため、犬を放し飼いにすることはできず、クレートの中で過ごしてもらうことになります。
もしクレートトレーニングを行っていなければ、愛犬にとってクレートの中で過ごす時間はとても苦痛なものになるでしょう。

大切な愛犬を守るためにも、普段からクレートトレーニングを行いクレートの中にいることに慣れさせてあげてください
「うちの愛犬は大人しいから大丈夫」と過信せず、必要な時に正しい行動がとれるようにトレーニングを行っておきましょう。

難しい場合は専門家に相談する

「しつけがうまくいかない」「しつけをしないまま成犬になってしまった」などの理由でしつけが難しい場合は、専門家にトレーニングの相談をしましょう
間違ったトレーニングを行っている場合は、方法を改善する必要があります。

また、時には愛犬の治療が必要なケースもあるのです。
しつけがうまくいかないことは恥ずかしいことではないので、困ったことがあればぜひ専門家に相談してみてください。
プロの力を借りて、愛犬のトレーニングを成功させましょう。

バカ犬に関する素朴な疑問あれこれ

ここからは、以下のようなバカ犬に関する素朴な疑問にお答えします。

  • 犬種によって知能の違いはあるの?
  • おバカでもうちの子が一番かわいいんだけど?
  • ただのおバカというわけじゃない時もあるの?

犬種によって知能の違いはあるの?

実は、犬種によって知能に違いがあるといわれています
犬の知能は人間でいうと2〜3歳の子どもと同じくらいとされており、さまざまな言葉を理解することが可能です。

ここからは、おバカだといわれている犬種をランキング形式で紹介します。順位の目安は「一度の指示で理解できるか」「新しい指示を何回で覚えられるか」という点です。

1位:アフガン・ハウンド

2位:バセンジー

3位:ブルドッグ

4位:チャウチャウ

5位:ボルゾイ

ここにランクインしている犬種も、すべての犬がおバカというわけではありません。
また、おバカといっても知能が低いわけではなく「マイペース」「自分で考えて行動できる」などの理由でしつけがしにくいのです。

おバカでもうちの子が一番かわいいんだけど?

親バカならぬ飼い主バカで、愛犬の写真や動画をたくさん撮る方も多いと思います。
しかし、そんな飼い主さんでも愛犬と一緒の写真の数は2割以下と少ないことが写真サービス会社の調査結果でわかりました

(出典:犬と一緒に暮らしている人の67.9%が「プロによる愛犬との出張写真撮影サービス」に興味

そして、調査結果によると愛犬とのお別れの際に思い出として「愛犬との写真を残したい」人は72.6%でした。
実際にアルバムを見返してみて、「愛犬と写っている写真がほとんどない」という方も多いのではないでしょうか。

愛犬との思い出を形として残すために、ぜひ一緒に写真をたくさん撮ってあげてください。
家族や友人、時にはプロのカメラマンに撮影をお願いするのもよいかもしれませんね。

ただのおバカというわけじゃない時もあるの?

実は、近年犬にもADHDがあることが判明しています。
症状としては、

  • 極端に活発になる
  • 落ち着きがない
  • 集中力が続かない

などがあげられます。
単なるしつけ不足との判断が難しいですが、不安な時はかかりつけの動物病院で相談してみましょう。

また、犬も人間と同じく老化とともに認知症の症状が出る時もあります

  • 夜中に意味もなく鳴く
  • 狭いところに入りたがる
  • 自分の名前がわからなくなる

などの症状がみられる場合は、認知症の可能性があります。
早ければ12~13歳頃から症状が現れ始めるので、早期発見ができるように愛犬の様子は常に観察してあげましょう。

犬の認知症については、以下の記事で詳しく解説しています。

犬も認知症になる?なりやすい犬種と年齢

まとめ

一生懸命おバカな行為をしてしまう愛犬はとてもかわいいですよね!

しかし、危険な行為をする犬にはならないよう、しつけはしっかりと行う必要があります。
仔犬を迎え入れたがしつけが極端に難しかったり、老犬の様子が変化して心配な時は、獣医やしつけの専門家に相談してみましょう。
早めに相談することで問題行動を改善できたり、病気の早期発見につながったりすることがあります。

愛犬の天然でかわいらしい部分は残しつつ、しつけを行いしっかりと行動できる犬に成長してもらいましょう!

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